2006年 04月 26日
庄内 湯田川温泉 湯どの庵 |
鶴岡駅からバスに乗って、湯田川温泉 湯どの庵に到着しました。
こちらは日本秘湯を守る会の会員とのこと。
宿泊カードを記入する時には飲み物のサービスもあります
部屋の様子
部屋は狭いながらも椅子とテーブルがあるので、
こちらでくつろぐのがよそう。
こちらでくつろぐのがよそう。
石鹸は手づくりという事
ここの魅力はやっぱり温泉
パブリックスペース
お風呂上りにはここでお水を飲んだりしてひと休み
中庭を眺めながら
宿(宿泊棟?)の外観を見て不安に思いキャンセルしようか・・・と考えたことがありました。当日のキャンセル料は高いし、現実には出来ない事でしたが。
昭和40年代に流行ったんじゃないか!?と思わせる外観を見て、「あれは従業員の宿舎でありますように」と祈る気持ちでチェックイン。
玄関を入るととてもステキで、さっきまでの不安は少しずつ軽減されていきました。
客室はきれいでモダンな感じですが、狭くて窓は無いに等しいので、もう少し開放感があったら良かったのにと思いました。
初めて泊まった時の夕食は個室でいただきました。
襖で仕切られただけなので、お隣の部屋の会話がバッチリ聞こえます。
お隣はご家族連れでしたが、その中のおばあちゃんが「こんな薄暗くて狭いところには泊まりたくない。」って何度もごねてました。
そんな感じのお宿ですが、二度も泊まってしまうのは何ででしょう。
やっぱり温泉がいいからなのかな、お湯も浴室の造りも。パブリックスペースもくつろげて大好きです。そして何より鶴岡が好きだから。
湯どの庵の斜向かいに湯田川温泉の源泉正面の湯があります。
宿の方にお願いして正面の湯の鍵を貸してもらい中に入っていくと、
地元の方達が「こんばんは」と気持ちよく挨拶をしくれました。
こういうひとコマが後々、旅の印象を決めたりする事も多いです。
by sweets02
| 2006-04-26 23:30
| 2006.04 鶴岡